コラム

林産学科の窓、ウッディエンス・しずおか 木の科学

木材業界と静岡大学との交流をはかるため、1984(昭和59)年9月から2002(平成14)年3月までの18年間、延べ209回にわたり、農学部の関連講座の先生方に平易な切り口で「産学交流の窓口」として多彩な話題をご提供いただきました。

この間、1991(平成3)年8月には、同大学「林産学科25周年」を記念し、7年間・83回のコラムを集約した書籍「ばあむくうへん83」を発刊しました。詳細経過は、別掲の「70周年記念誌」 折々の木20をご覧ください。

本稿では、第1回のご寄稿と上記の記念出版以降の3編を記録に留めます。

No. 広報もくれん掲載号 シリーズ掲載NO/タイトル/寄稿者
1 1984(昭和59)年9月
第22号
No.1 業界との交流を望む
~ 産学協同の実を挙げる端緒に
静岡大学農学部 岡崎 光 教授
2 1993(平成5)年1月
第122号
No.101 大学の現状と将来について
~ ウッディエンス・しずおか 101回を記念して
静岡大学 寺谷文之 農学部長
3 2002(平成14)年2月
第231号
No.208 一歩を踏み出せば
~ 今一歩、静岡に農耕民族の原点を期待
東京大学大学院 有馬孝禮 教授
4 2002(平成14)年3月
第232号
No.209 次代の大学広報へ
~ 開かれた大学として、違った形で皆様のお役に
静岡大学農学部 滝 欽二 教授

木羊夢(コラム)・木青連と私

本県木材業界の後継者団体である「静岡県木材青壮年団体連合会」(木青連)の前身組織は「静岡県林材青壮年団体連合会」(林青連)です。林青連の初代会長である内山信一氏をはじめ、17名の会長経験者の皆様に、当時の思い出と意義等を若手会員に向け、ご寄稿願いました。

No. 広報もくれん掲載号 タイトル/会長氏名
1 1993(平成5)年10月
第131号
遠い思い出
初代・内山信一
2 1993(平成5)年11月
第132号
努力の成果は生きている
第2代・村松幸一
3 1993(平成5)年12月
第133号
人より1歩でも2歩でも前を
第5代・渡辺 実
4 1994(平成6)年1月
第134号
情熱をもって会発展に尽力を
第7代・村松俊介
5 (平成6)年2月
第135号
課題を真剣に協議し、具現化に邁進を
第8代・影山弥太郎
6 (平成6)年3月
第136号
後世に悔いなきよう精進を
第9代・中西 基
7 (平成6)年4月
第137号
木質資源への理解を求めて
第10代・友田和夫
8 (平成6)年6月
第139号
炎が燃え上がるごとく
第11代・松本博次
9 (平成6)年9月
第142号
和して同ぜず
第12代・菅沼 久
10 (平成6)年10月
第143号
信頼できる仲間の団結を
第13代・内山英夫
11 (平成6)年11月
第144号
チャレンジこそ使命
第14代・神谷雄介
12 1995(平成7)年1月
第146号
出会いと研鑽
第15代・杉山定久
13 (平成7)年2月
第147号
研究事業から企業化へ
第16代・太田幸作
14 (平成7)年3月
第148号
足跡が応えてくれる
第17代・小澤智吉
15 (平成7)年4月
第149号
変化を見極め
第18代・川口正俊
16 (平成7)年5月
第150号
自社のポジションを見つけたい
第19代・村越省吾
17 (平成7)年7月
第152号
木に頼っていてはダメ
第20代・中野 仁